芸能界で急増する女性の“熟年婚” 阿川佐和子結婚報道には微笑みで交わす
エッセイストでタレントの阿川佐和子(63)が23日、都内で行われた、歌手・加山雄三(79)の個展「画業20周年記 加山雄三絵画展」で、加山とトークショーを行った。
阿川は、15日に一部で6歳年上の元大学教授の男性との結婚を報じられたばかり。報道後初の公の場となったこの日は加山に結婚の話題を突っ込まれたが、最後まで“スルー”。報道陣からも結婚報道について問われたが「ありがとうございます。まだです」と受け流し、「幸せですか?」との問いにも「まあ…」とほほ笑んで会場を後にした。
近年は芸能界でも、女性の“熟年婚”が急増している。女優・根本りつ子(59)は今年3月に一般男性と結婚。女優・桃井かおり(65)は昨年1月、事実婚状態だった年上の音楽プロデューサーと入籍した。
女優・夏木マリ(64)は11年5月にパーカッショニストの斎藤ノブ(66)と、歌手の小林幸子(62)は11年11月に会社社長と、歌手の岩崎良美(55)も11年10月に3歳年上の医師と、いずれも50代での初婚となった。12年の大みそかには、女優・荻野目慶子(52)が2歳年上の一般男性と結婚。09年夏には女優・高木美保(54)が1歳年上の中国人男性と結婚するなど、40代後半での初婚も続いている。