妻夫木聡ら3人インフル感染で舞台公演中止

「キネマと恋人」の妻夫木聡(右)と緒川たまき=世田谷パブリックシアター(撮影:御堂義乘)
「キネマと恋人」の妻夫木聡(左)と緒川たまき=世田谷パブリックシアター(撮影:御堂義乘)
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 俳優・妻夫木聡がインフルエンザを発症し、東京・世田谷パブリックシアターで上演中の主演舞台「キネマと恋人」が、24日から26日までの3日間、計4公演が休演となることが分かった。

 同劇場が24日に発表した。妻夫木のほか、同作品に出演している緒川たまき(44)、三上市朗(50)がともに感染。公演は11月15日から12月4日まで上演予定だったが、役者3人の発症で、続行が不可能となった。

 妻夫木の所属事務所によると、23日の公演終了後に本人が体調不良を訴え、都内の病院を受診。インフルエンザと診断された。現在は自宅療養しており、熱も平熱に下がっているという。

 公演については熱が引いてから2日間という目安で、26日までの休演という形で予定している。27日以降の公演についても、病状をみながら判断するという。

 妻夫木自身は「楽しみにしてくれている観客に申し訳ない」という気持ちを抑えながら、27日からの公演で万全に復帰するために大事を取っている状態という。

 チケットの払い戻し方法や27日以降の公演の開催可否については今後、同劇場ホームページで発表される。

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