misono 中学時代に受けた壮絶イジメ 無視は「普通」で「死ね」とも

 タレントのmisono(32)が24日深夜に放送されたテレビ東京系「じっくり聞いタロウ」(前0・32)に出演し、中学生時代に受けた「壮絶ないじめ」について明かした。無視は「普通」で、「死ね」とも言われたという。

 misonoは2002年、17歳の時に音楽ユニット「day after tomorrow」のボーカルとしてデビュー。現在は主にバラエティー番組に出演している。

 いじめについてmisonoは「クラスメイトからの無視は普通で。朝、学校行くと机は足跡だらけだった」などと告白。修学旅行での記念写真も、misonoが写っている写真すべてに、顔に画鋲が押されていた。

 misonoはまた、女子生徒だけでなく男子生徒からも嫌われ、自分が通ると周囲は体をひねるようにして避けられた。「給食のときも汚いもの扱いで」と話し、皆とは違う場所だったという。

 クラスメイトたちと成人式で再会。すでに芸能界デビューしていたためにいろいろと声をかけられた。misonoが「なんでいじめたの」と尋ねると、「調子に乗ってたからや」との答えが返ってきた。

 幼なじみが一度、いじめていた全員を呼び出して「謝れ」と言ってくれたが、それでも止むことはなく、PHSにかかってきて「死ね」と言われたこともあり、無言電話もあったという。

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