草なぎ“ほほ笑みの国”にホレ込む!流暢なタイ語に共演・水原希子が「すごい」
12月31日をもって解散するSMAPの草なぎ剛(42)の、解散後ソロ初仕事となるフジテレビ系連続ドラマ「嘘の戦争」(来年1月スタート。火曜、後9・00)が、このほどタイでクランクインした。女優・水原希子(26)らとゴーゴーバーなどで3日間のロケを終えた草なぎは「もう帰りません」と“ほほ笑みの国”にほれ込んだ。
詐欺師・一ノ瀬浩一役の草なぎは19日、ゴーゴーバーから撮影を始めた。鏡で覆われた壁と天井、ネオンとミラーボールが輝く店内に「すごいね」とビックリ。相棒的な存在で女詐欺師の十倉ハルカ役を演じる水原と詐欺を働くシーンも同店で撮り、韓国語が得意な草なぎが「コーシャンペンソンゲーオ(シャンパン2つください)」とタイ語のセリフも流ちょうに発する姿に、水原も「すごい」と驚きの表情だ。
ダンサーの外国人エキストラを含む総勢200人超の大規模撮影に手応え十分の草なぎは「タイになじんじゃって、もうずっと居ようかな。もう帰りません」と大満足だった。
最大の敵役として、市村正親(67)の出演も決定。草なぎがチョナン・カンとして初主演した映画「ホテル ビーナス」(04年)以来13年ぶりの共演となる。舞台を鑑賞するなど親交が深いという草なぎが「すごく照れくさい」と話すと、市村も「剛君は高倉健さん風なイメージ。俳優としてこれからもっともっと楽しみ」と、共演を心待ちにしていた。