山田花子 妊娠糖尿病と妊娠高血圧症候群を患いながらの“壮絶出産”明かす
お笑いタレントの山田花子(41)が26日、関西テレビ「OH!ソレ!み~よ!」(土曜、後1・56)に出演。今年5月に第2子次男を出産したが、妊娠糖尿病と妊娠高血圧症候群を患いながらの“壮絶出産”だったことを明かした。
花子は2010年5月にトランペット講師と結婚。12年6月に第1子長男を、今年5月に第2子を出産した。
第2子妊娠中には、検査で「妊娠糖尿病」であることが判明。「ずっと小松菜ばっかり食べてたんです」と明かした。「普通は(血糖値が)180ぐらいやのに、250ぐらいになって。ずっと気をつけてた」といい、毎食後、血糖値を測っていたという。
10カ月検診の時には、「妊娠高血圧症候群」と診断され、急きょ、「きょう産みましょう」と医師から言われ、出産が早まった。2人目も帝王切開で、予定日を決めていたが、予期せぬ事態となり、「お泊まりセットも何にも持ってきてへん(かった)」と突然の出産となったことを振り返った。
妊娠糖尿病とは、妊娠によって血糖値が高くなった状態のこと。妊娠高血圧症候群は、妊娠中に何らかの原因で、高血圧になり、それをきっかけに尿タンパクや血管障害、臓器障害などを発症する疾患。
花子は10カ月検診で判明した高血圧症候群について「(すごく)むくむんです。あと鼻が痛くなるんです」と症状を説明していた。