鶴瓶、大物作曲家に殺されかけた! あわや花瓶が頭部直撃
作曲家のキダ・タロー氏が26日放送の読売テレビの情報バラエティー「特盛!よしもと 今田八光のおしゃべりジャングル」に出演し、笑福亭鶴瓶を“殺そうとした”過去を“自供”した。
鶴瓶とは昔から気が合い、冗談で「『鶴瓶のアホ~!』『キダ・タローのアホ~』」と互いに言い合うような仲だったという。
ある日、テレビ局の3階にいたキダ氏が、下をのぞいたところ、テレビ局に入ろうとしている鶴瓶を見つけた。いつもの調子で「鶴瓶のアホ~!」と声をかけたが、「上空からの声は聞き取りこえにくい」そうで、鶴瓶は気づかなかったという。
そのやり取りを部屋にいたテレビ局員が固唾(かたず)をのんで見ていたこともあって、「オレの立場もあるやん。無視されたらオレの存在を否定されたのと一緒やから」とキレたキダ氏は、気づかせようと近くにあったクリスタルの花瓶を投げつけた。
「これが見事に頭の真ん中にシューっと。その後はよう見んかったわ」とさすがに焦ったという。その後、慌てて階下へ降りようとしたところ、「エレベーターが開いて、鶴瓶がその花瓶持ってニコーっと笑っとって。“ハー、よかった、生きとった”と思うてね」と笑顔で振り返っていた。
「花瓶は割れなかったんですか?」と問いかける司会の今田耕司に、「丈夫やから」と平然と答えたキダ氏。共演者は「怖いエピソード」と震え上がっていた。