寺島しのぶ、海老蔵一家へエール「非常に前向き」「見守るしかない」
女優の寺島しのぶが29日、テレビ朝日系「ワイド!スクランブル」のインタビューに、市川海老蔵とともに応じ、闘病中の麻央夫人を見守る海老蔵一家について「苦しみは家族だけしかわからない。見守るしかない」と訴えた。
寺島は、麻央夫人と同じ母乳マッサージの先生にかかっていたといい「それも麻央さんが教えてくれた」とコメント。同じ梨園のつながりということで、海老蔵一家についてコメントを求められると「家族を含めて非常に絆が強く、苦しんでいることも何もかも受け入れつつ、非常に前向き」と、市川家の結束の強さを感じている様子。
そして「そういうのは、本人よりも周りがすごく頑張れ!となっちゃうけど、そういう苦しみは家族だけにしか絶対にわからない」と、本当の苦しみ、辛さは家族だけが共有できると強調。「(周囲は)見守るしかない。なかなか他人がとやかく言うことではないと思いますね」と、周囲は温かく見守り続けていくしかないという考えを訴えていた。
寺島と海老蔵は来年2月に行われる「六本木大歌舞伎-第二弾」で共演する。