つるの剛士「日本死ね」流行語に「悲しい気持ち」
タレントのつるの剛士が2日、ツイッターを更新し、1日に発表されたユーキャン新語・流行語大賞のトップテンに「保育園落ちた日本死ね」が入ったことに「日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました」と残念がった。
つるのは5人の子供を持つ父。今年6月には1カ月の育児休業を取得するなど、芸能界きってのイクメンとして知られている。それだけに今回の「保育園落ちた日本死ね」には、ひとかたならぬ思いもあったようだ。
ツイッターでは「『保育園落ちた日本死ね』が流行語。しかもこんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って」とがっかり。そして「なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました」と訴えた。
もちろん、保育園不足や待機児童問題が、世の中の育児に関わる親たちにとって、切実な問題であることは承知の上。それでも「きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね。。」と、今年を象徴する言葉は前向きであってほしいと願っていた。