渡辺美奈代 おニャン子時代の受難告白 郵便物は盗まれ、自宅の周りはいつもファン
1980年代に活躍したアイドルグループ・おニャン子クラブの渡辺美奈代(47)が1日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ」(木曜深夜0・12)に出演し、アイドル時代の受難について明かした。
おニャン子は1985年に誕生。「セーラー服を脱がさないで」が大ヒットし、社会現象となった。渡辺は「マンションの周りにはいつもファンの方がいた」と話し、「よく下着とかも母のが盗まれた」「ポストに入っている郵便物は全部盗まれた」などと振り返った。
移動も大変だったそうで、渡辺は「学生として普通に電車で通学していた」と話し、車両に乗っていると少しずつファンの数が増え、車両丸ごと自分のファンになったこともあったという。駅に着いて家に帰ろうとすると「ファンの方が付いてきたり。商店街に逃げ込んでパトカーで送ってもらったり」などと人気者ゆえのつらさを語った。渡辺はおニャン子を卒業後、26歳で結婚した。