タレントの東尾理子（４１）が３日、読売テレビの情報バラエティー「特盛！よしもと　今田八光のおしゃべりジャングル」に出演し、夫で俳優の石田純一（６２）との交際当時の仰天エピソードを明かした。

　石田が東京、東尾が神戸で住み、遠距離恋愛していたころ。神戸のゴルフ場で練習していた東尾がクラブハウスにあった週刊誌をペラペラとめくったところ、「石田純一、元カノとデート」という記事が目に飛び込んできたという。

　当時は２人の交際が表に出ていない時期だったそうだが、東尾は怒りを抑えて「別にいいんだけど、こういう風に出るのはいい風に思わないから、気を付けるか、前もって言ってくれる」と石田にお願いしたところ、「分かった！」と石田が返答したという。

　だが、その後も懲りたようすは無かったといい、東尾は「分かってないと思います。それから１回も言ってきたことないですから」と明かしていた。

　ほかにも「東京でデートしてて、『ちょっと電話かかってきちゃったから』って、電話しにいっちゃって…」とデート中に元カノと電話で話していたエピソードを明かし、共演者を驚かせていた。

　また、東尾は「ルールは守らないので、約束が成立しないです」と夫の自由奔放ぶりを明かした。東尾のあまりの寛容さに、司会の今田耕司が「お父さん（東尾修氏）で、だいぶ慣れているんですか？」と問いかけると、東尾は笑いながら「それはすごくあると思う」と話していた。