伊原剛志 落語家デビュー 「雀々や剛々」名で「英語落語も」意欲
俳優の伊原剛志(53)が3日、東京・国立演芸場で行われた落語家・桂雀々(56)の独演会で前座を務め、落語家デビューした。伊原は自前の着物にメガネといういでたちで12分間にわたる演目「動物園」を300人の観客に関西弁で見事に披露した。
伊原は落語に1996年にNHKの連続テレビ小説「ふたりっ子」で故桂枝雀さんと共演した時から興味があったという。落語に挑戦するにあたり、今年4月に枝雀さんの弟子・雀々師匠の独演会を大阪で聞き「この人の弟子になりたい」と受付に手紙を置いてきたところ、師匠から早速電話があり、5月に東京で会った際、この日の独演会で高座にあがることが決まったという。
伊原は「今までと違った緊張感があった。落語はどこでも1人でできる。海外や遠いところでやりたいと思っている。英語落語もやってみたい」と口にした。また、落語家名は雀々師匠が考案した「雀々や大々」と「雀々や剛々」の中から、観客の拍手の大きさで「雀々や剛々(じゃくじゃくやごうごう)」と決まった。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
芸能最新ニュース
もっとみるくりぃむしちゅー上田晋也のブチギレ2連発 卓を蹴り飛ばす理不尽な激怒に後輩も逆ギレ 「この野郎!」アンタ柴田も被害に
元アイドル女子アナ バカリズムに「ホットスポット」出演直訴してた!「ちょっと出してください」赤面も認める「言った!」
ダイアン津田 ステージで感電 あわや大惨事「鉄の部分を握った瞬間にバッチーッン!」握った手が「ひっつくねん。グーッて」
ソン・スンホンが誘う予測不能な<劇薬>サスペンス・スリラー映画「秘顔-ひがん-」日本公開決定
フジ、アナウンサー採用面接で「セクシーポーズして」複数名が回答、第三者委「明らかに不適切」
2019年に死去した韓国女優の兄 キム・スヒョンと共演映画で「露出シーンを強要」と主張 監督が反発
【フジ】混乱裏でフジ前社長が自社ニュース「イット!」に怒りクレーム 会見は「謝罪ではない」→取締役経由で現場に怒り投下 「謝罪」がNGワードに
崎山つばさ「ポケット六法買いました」初の弁護士役への準備告白