M-1 和牛が敗者復活からの最終決戦進出 松本人志も絶賛
2枚
お笑いコンビ・和牛が4日、テレビ朝日系で放送された漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2016」(後6・30)で敗者復活戦からの最終決戦進出を決めた。
都内の敗者復活会場からM-1グランプリ決勝の会場に駆けつけた和牛はカップルのドライブデートをテーマにしたネタを披露。
審査員の漫才師・松本人志は「和牛と銀シャリで最高やね」と最終決戦進出コンビの名前でいじり、和牛については「優秀ですね。他にもネタを見ているが、全部面白いから」と絶賛した。
敗者復活戦では、準決勝敗退コンビ20組がこの日午後に再び漫才を披露。漫才視聴者投票により、もっとも得票数の多かった和牛が勝ち上がった。
昨年の大会では、トレンディエンジェルが敗者復活戦を勝ち抜き、決勝で優勝という快挙を成し遂げている。
「M-1グランプリ2016」は、結成15年以内のコンビがエントリー。優勝賞金1000万円をかけて戦う。