モンパチ高里悟 G杯争奪全日本がま磯選手権4戦全敗で決勝進出ならず

 ロックバンド・モンゴル800のドラムス、高里悟(36)が5日、長崎県の五島列島で、釣ったグレの重量を競う「第35回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権」の決勝ラウンド予選リーグに出場。この日は早朝から好天で風もなく、ベタなぎの中、各磯へ渡り4試合(1試合100分)の熱戦が繰り広げられた。

 6人で戦う予選リーグは、トップの1人だけが決勝リーグに進出できる狭き門。3年前覇者の高里は、1試合目は0匹で完敗。2試合目は規定のサイズ(30センチ)に満たないグレを連釣(1匹が3ミリ足らず)も、同匹数のわずか40グラム差で惜敗。3試合目は1匹差で負け。4試合目は48センチの大物を釣ったものの、同匹数の100グラム差で敗れ、1勝も出来ず決勝進出を逃した。

 高里は試合終了直後、「運の味方なく、潮も場所交代後に相手にいい流れになるなど不運でした。来年は米水津(大分県)で修業して、予選会から頑張ります。勢いをつけてポンポンといきたいです」と前向きに話した。 なお高里は今年でシード最終年のため、来年は予選を突破して決勝ラウンドへ進み、4年ぶり優勝を目指すことになる。

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