浜田雅功、声帯炎で声出ず会見欠席 松本は「(浜田は)愛人の家で寝ている」
お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(53)が疲労による声帯炎を患い、7日に都内で行われた日本テレビ系の大みそかスペシャル番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」(31日、後6・30)の制作発表を欠席した。
所属事務所の関係者は「ここ数日体調が悪く、自宅で療養している」と説明。「入院するとか大きな病気でなく、声が出なくなっただけで本人は至って大丈夫です」と現状を伝えた。浜田は、1日も同局系「ダウンタウンDX」(木曜、後10・00)の収録を欠席。この日は当日になって出席をキャンセルした。相方の松本人志(53)は「愛人の家で寝ている」などと、現在の様子をブラックジョークで語っていた。
番組は、大みそか恒例のバラエティーで、今年で11回目。ここ数年、「NHK紅白歌合戦」の裏番組ではトップの視聴率を獲得している。
松本は昨年の制作発表では「今年限りで卒業」と語っていたが、今年は「去年で終わりたいとかやめるとか言っていたけど、皆さんの熱い要望でもう1回やってしまいました。ほっしゃん。みたいになってもうた」と、6日朝に引退表明するも夕方には投稿を削除し、同日夜に引退宣言を撤回した後輩芸人、元「ほっしゃん。」こと星田英利(45)のことをネタに意気込みを披露した。
また、紅白にタモリとマツコ・デラックスの共演が発表されたことを受け、「我々も紅白に出たい。ただ僕らにはヒット曲がない。来年はヒット曲を出して、この番組を卒業したい」と再び“番組卒業”ネタを繰り出していた。