つるの剛士、今年の漢字は「新」 6月に第5子誕生、エレクトーンも新挑戦
タレントのつるの剛士(41)がヤマハのエレクトーンチャレンジアンバサダーに就任し、9日、都内で会見した。鍵盤初心者のつるのがエレクトーンの演奏に挑戦し、来年春にお披露目のコンサートを開くという企画。つるのは「娘が3人いるんですけど、話したら興味を持ったので藤沢の駅の近くのヤマハの教室に入ることになりました。家族でエレクトーンを頑張っていこうと思います」と宣言した。
ミュージシャンでもあるつるのは、ギターやドラム、ウクレレの演奏経験がある。しかし、エレクトーンだけは「まったく触ったことがない」という。しかも「まったく楽譜が読めない。すべて耳コピでやっていかなきゃいけない。前途多難です」と暗い表情だったが、いざ実際にエレクトーンを弾いてみると「何かそれっぽくなっちゃった。いけそうな気がする」と表情が一転した。
会見にはつるのの前にアンバサダーを務めた女優の平山あや(32)も登場。「楽譜読めないんですか?ヤバー」といいながらも「つるのさんはすごく歌がうまいんで、きっとうまくなる」と太鼓判。つるのの夫人が平山のスタイリストを務めていたこともあり「つるのさんは家族の支えで頑張れるし、何かあって言ってくれたら、おうちに行きますよ」と約束した。
つるのは今年1年を「新」と表現。「6月に第5子が生まれて新しい家族が増えた。エレクトーンという新しい挑戦もできた」と理由を明かした。
平山は「ハッピーという言葉が好きなので『楽』という漢字にします。結婚を考えた1年でしたが、1年がすぎちゃった。来年は結婚について頑張ろうと思える年にしたい」と誓っていた。