脚本家・北川悦吏子氏、成宮は「唯一無二」 引退声明の卑下に反論

 脚本家の北川悦吏子氏が9日深夜から10日未明にかけて、自身のツイッターで俳優の成宮寛貴が引退を表明したことへの衝撃をつづった。04年に放送され、成宮が出演したTBS系ドラマ「オレンジデイズ」で脚本を担当して以来の付き合いだと明かし、「何があったの?」と困惑していた。

 「オレンジデイズ」は大学生5人の群像劇で、成宮は女性関係が派手な男子・相田翔平を演じた。北川氏は、リプライに答える形で同作のメーンキャストについては配役を決定してから執筆する「当て書き」だったと明かした。

 成宮の引退声明に「元々何もない」と卑下する文言があったことから「冗談じゃないよ!何もない人を、私が書くわけがない!キャスティングするわけがない!唯一無二でしょ?!」と反論。あの人をぜひ書きたい!と、『高校教師』に出てる成宮くんを見て!!オレンジデイズ、ショーヘイくんを、考えました!」と、俳優・成宮寛貴を高く評価していることをうかがわせた。

 成宮に対しては「あの、成宮くんのこと、私も何もわからないけれど、リプとかくれた方。私は彼と友達(とは少し違うかもしれないけれど)と、思っているので、落ち着いた頃に、連絡してみようと思っています。今はまだ、私はその位置にはいないので(そんなに近くないから迷惑だと、思います)」と落ち着いた頃合いを見計らってからコンタクトをとる考えを示した。

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