華子 母・多岐川裕美に内緒で芸能事務所に履歴書送り全滅 結局コネでデビュー
女優・多岐川裕美の娘でタレントの華子(28)が12日、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!3時間SP」(後7・00)に出演し、15歳の時に芸能界入りを目指して芸能事務所に履歴書を送ったものの全滅したことを明かした。
華子は仁科克基と結婚したものの1年9カ月でスピード離婚し、その後は仕事が激減したという。現在は週5回、不動産会社の事務のアルバイトをしていることを述べた。午前10時から午後6時までで、時給は1150円という。
15歳のころに芸能界に入りたいと熱望。その理由は「おかあさんみたいにちやほやされたい」という甘えたものだった。多岐川に話すと、「飽き性の子がやっていける世界じゃない。私の顔に泥を塗らないで」「華やかに見えるけど実際には華やかさなんて1ミリも無い」などと強い口調で反対されたという。
そのため、華子は多岐川には内緒で履歴書を芸能事務所に「送りまくった」。しかし、結果は全滅。10社以上に落ちたという。やがて多岐川に知れるところとなり、多岐川のコネで芸能界入りを果たすことができ、04年にデビューすることができた。