作家の乙武洋匡氏（４０）が１３日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に生出演。自身の不倫がいずれバレるのでは？という不安が以前からあったことを告白した。

　番組に生出演した乙武氏は、リスナーからの数々の質問に答える形で、今年報じられた不倫、離婚についても赤裸々に語った。その中で、同じく不倫で叩かれたタレントのベッキーについて「叩かれ方の双璧が僕とベッキーさんだった。同じ事やってても２人だけ。やっぱりそれまでの（いい子の）イメージなのかなと」と振り返った。

　パーソナリティーの東貴博からは「ベッキーさんのときに、自分もバレないかとドキドキしなかった？」と聞かれると「ベッキーさんのときにはなかった」と言うが、「選挙が近づいて出馬だとか（ニュースが）出るとくるかなと」と予想はしていたという。特に今年は都知事選があったことから、東から「やばいかも？とは多少思っていた？」と突っ込まれると「多少じゃなく、（やばいという思いは）全然あった」と振り返っていた。

　結局、不倫が発覚し、離婚という経緯をたどることになったが、今後の出馬などについては「そういう風に見て頂くのはありがたいけど、これで誰ももう思わないでしょうから」と吹っ切れたようにコメントしていた。