俳優の柄本佑（２９）が１３日、ＮＨＫで放送された「スタジオパークからこんにちは」（月～金、後１・０５）に出演し、俳優の小栗旬（３３）、鈴木亮平（３３）との“筋肉交流”について語った。

　柄本は、役のために筋肉をつける必要があったため、小栗に相談。その後、小栗の自宅にあるトレーニングルームで筋トレを行うようになったという。２日に１回というペースで通っているため、現在は、合鍵を持っていることも明かした。

　小栗家での筋トレグループのボス的存在が映画「ＨＫ／変態仮面」で見事な肉体を披露した鈴木だった。同じように小栗家を訪れてトレーニングしていた鈴木に筋トレについて尋ねたところ「肉体の変化を記録する羅針盤（ノート）を持て」と指南されたという。

　鈴木の指示に従い、現在は「筋肉痛が起きるまで追い込み、痛みが取れたらまた追い込む」というスケジュールでトレーニングしている。「羅針盤」もたまってきたが、鈴木からは「ちょっと進みが遅い。そろそろ自分の体重を上げてもいいんじゃないか」とガチなダメ出しを食らっていることも告白した。

　１６日に３０歳の誕生日を迎える柄本に、小栗は「ぜひ３０の誕生日を機に、１００キロのベンチプレスを上げられるたくましい男になってほしいと思います。目指せ１００キロ」とハードルを設定された。柄本は「４０の誕生日に１００キロ上がってるくらいの長いスパンで」と苦笑いで返答した。