香川照之 離婚したこと以外は話さない約束 「力不足」繰り返す 一問一答詳報
俳優の香川照之(51)が、1995年に結婚した元客室乗務員の妻と離婚していたことが14日、分かった。歌舞伎俳優・二代目市川猿翁(77)を父に持ち、九代目市川中車としても活躍する香川はこの日、東京・歌舞伎座公演「十二月大歌舞伎」(26日千秋楽)出演後に取材に応じ、「私の力不足」と離婚を報告した。一問一答を詳報する。
◇ ◇ 冒頭、香川が切り出した。「今回はひとえに私の力不足。力足らずでこのような結果になってしまいました。お騒がせしてしまったことを深くおわび申し上げます。離婚の内容、詳細に関しましては、お相手の方が一般人ということもございます。なにより、子供たちのこともございますので、詳細、経緯はご容赦いただきたい。申し訳ございません」
-理由は?
「離婚をしたという事実以外は何も語らないということを約束してますので。私の力不足ということだけです。申し訳ございません」
-お子さんとは?
「それについてはあんまり。経緯についてということになりますので。力不足です」
-浜木綿子さんに報告は?
「まだ話してません。報告ということはないです。これは夫婦のことですから」
-これからに向けて
「いやー、ここまで難しいものに臨ませていただけて、また来月とこれを命がけで。帰ってきょうの稽古の内容を復唱しないといけない。このことに命をかけたい」
-最後に
「私の力不足でこのようなことになってしまった」