お笑いタレントの小島よしお（３６）が１４日、日本テレビ系で放送されたバラエティー「人気芸人５０人大集合！スキャンダルも大激白　無礼講の宴！大忘年会」に出演し、所属事務所「サンミュージック」のマネジャーにボーナスが出なかったことを暴露した。

　小島は「所属事務所への不満」というテーマでトーク。「今年に関して言うと危機管理能力がちょっと低かった」と語った。あえて具体名は出さなかったが、サンミュージックにはゲス不倫騒動の当事者となったベッキー（３２）が所属。小島の発言はベッキーの問題を指していると見られる。

　さらに同事務所の後輩に当たるお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー（３２）が「事務所で大きな会見があったんですよね」とベッキーの謝罪と見られる会見について発言。「その（会見の）翌日、事務所に行ったらマネジャーが笑いながら“手詰まり”って言ったんですよ」と当時の状況を明かした。

　司会の千原ジュニア（４２）が「あれで大きく変わったの？」と質問すると、小島は苦笑い。「給料面で言うと…マネジャーのボーナスが、すごい…出なかった」と告白した。カズレーザーも無表情のまま「（マネジャーが）“全部無くなった”って言ってました」と、小島の言葉に念を押すように語っていた。

　ベッキーは騒動を起こした時に１０社のＣＭに出演しており、レギュラー番組も多く抱えていた。ＣＭ差し替えなどによる違約金は明かされていないが、一部では億単位とも言われている。