NMB48上西恵バンジーに挑戦 なんと地上233メートルから
NMB48の上西恵(21)がこのほど、ギネスブックにも認定されている高さ233メートルのマカオタワーからのバンジージャンプに挑戦した。NMBがレギュラーを務めるカンテレのバラエティーの特番「NMBとまなぶくんSP」(22日、深夜0・43)の企画として行った。
上西は同番組のレギュラー放送で数々のおバカ発言を連発。その収録回で最もダメだったメンバーに与えられる“ばかこバッジ”を5個獲得していた。バッジを5個獲得したメンバーには過去3回、スカイダイビングの罰ゲームが課されていたが、今回はそれの恐怖を上回る「世界一の高さからのバンジージャンプ」が設定された。
番組初の海外ロケとはいえ、「高い所は苦手」という上西は腰が引け気味。「飛ばずに帰る事は絶対に出来ないと思うので、リタイアは絶対にしないです!」と気丈に語っていたが、地上233メートルの高さに立つと、足はガクガク、涙はポロポロの極限状態に突入してしまった。
付添人のお笑いコンビ矢野・兵動の矢野勝也(46)が「テーマを変えよう!卒業というテーマにしよう!これはもう罰ゲームちゃう、卒業や!!」と機転を利かせて激励すると、上西は徐々に落ち着きを取り戻した。上西はグループからの卒業を発表(時期は未定)しているだけに、「飛ばないと卒業できない。コレを飛んだらなんでもできそう。生まれ変われそう」と腹をくくった。同期の山本彩(23)も「あんなにパニックになった上西の姿を見たことなかった」と挑戦を振り返っていた。