小林麻央 体調優れず、姉・麻耶が「一晩中背中さすってくれた」
がん闘病中のフリーアナウンサー小林麻央が15日夜、5日ぶりにブログを更新。体調が優れず、幼稚園のクリスマスパーティにも参加できなかったことを明かすとともに、姉・小林麻耶やママ友ら周囲の支えに感謝した。
全身の検査を行い、「大きな悪化はなく安心しました」と伝えた10日夜のブログ以来の更新。麻央は「ブログが久しぶりになってしまいました。だいぶ弱ってしまい、すみません」と切り出し、「幼稚園のクリスマスパーティも参加できず、悲しく思っていましたが、子供の笑顔を写真で見るとそれだけで、うれしいです」とつづった。
幼稚園のママ友たちが自分の代わりに子供たちの写真を送ってくれたり、遊びに連れていってくれることに「感謝でいっぱいです」とも伝えた。
また、「昨夜は姉が一晩中私の背中をさすってくれました」と体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶がつきっきりで背中をさすってくれたことを明かし、「本当に優しい手。みんなみんなありがとう」と支えてくれる周囲の人々への感謝の思いをつづっていた。
麻央の夫、市川海老蔵は14日、ブログ更新がストップしている麻央について「闘病とは休みではない、戦っているのです」とブログで説明。「あきらめず必ず治ると信じて日々歩んでいます」と妻と共にがんと闘う気持ちを記していた。
麻央は今月7日のブログで、約1カ月間、毎日(平日のみ)続けてきた放射線治療を終えたことを報告。10日昼に更新したブログでは「想像以上に放射線の副作用が強く、すこぶる体調が悪い」とつづり、心配の声が寄せられていた。