GS50周年に往年のスター集結 大トリは加橋かつみ「途中で息が切れた」
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GS(グループサウンズ)生誕50周年記念イベント「GSフェスティバル2016」が15日、都内で行われ、元GSメンバー19組27人が参加した。
平均年齢は72・6歳。ザ・スパイダースの加藤充(82)が当時の真っ赤な衣装でベースを弾きながら「夕陽が泣いている」を歌い、伝説のGS・アウト・キャストは4人が50年ぶりにそろって「一日だけの恋」「友達になろう」を熱演した。
大トリはザ・タイガースの加橋かつみ(68)で、リードボーカルを務めた「花の首飾り」を披露。「この曲を歌っていたのは18ぐらい。今は68だから50年か。50年たつのは早いな」と語りかけた。さらに沢田研二(68)がリードだった「シーサイド・バウンド」を、ギターを持ってジャンプする往年のスタイルで熱唱。熱狂の場内に「途中で息が切れた」と照れ笑いした。