木根尚登 エアギター疑惑の真相激白
80年代に大ブレイクした音楽ユニットのメンバー、TM NETWORK・木根尚登が15日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演。“エアーギター”の真相について語った。
最近、1987年に人気アニメの主題歌となった『Get Wild』のギター担当にも関わらず、演奏していなかったと衝撃告白が話題となった木根。ネプチューン・名倉潤から「小室さんに言われたって?『お前弾くな』って」と話を振られた。
元々木根はキーボード担当で、最初は小室とツインキーボードでTM NETWORKの音楽活動はスタートした。だが小室が「二人がキーボードは地味だよ」と言い出し、木根はアコースティックギターが弾けるため、「エレキも一緒でしょ?」とぶら下げているだけでいいからと、無理やりギター担当にさせられたことを明かした。
最初のツアーはパントマイムや5回の衣装チェンジによる早着替えを担当したりして、演奏する暇もなかった。その結果、コンサートでは常に演奏をしていなかったという噂が広まってしまったと、エアギター疑惑に対して説明していた。