氷川きよし「ドラゴンボール超」オープニング曲で自身初アニソン
歌手の氷川きよし(39)が、フジテレビ系アニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」(日曜、前9・00)のオープニング曲を担当することが17日、明らかになった。フジテレビが発表した。氷川にとっては初のアニメソングとなる「限界突破×サバイバー」で、「宇宙サバイバル編」がスタートする来年2月5日放送回から流される。
作詞は森雪之丞氏、作曲は岩崎貴文氏が担当。演歌とはひと味違う、ロック調の仕上がりになっている。氷川は今回の起用を受け、「初めてアニソンに挑戦です!作詞は憧れの森雪之丞さんです。子どものころから雪之丞さんの歌詞に励まされてきたので、すごくうれしい気持ちとともに、緊張しながら楽しく歌わせていただきました」とコメントした。
「ドラゴンボールZ」の主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」などドラゴンボール関連の楽曲を多数手掛けている森氏が作詞を担当しているため、「雪之丞さんワールド全開なロックなアニソンに仕上がっています」とPR。「ドラゴンボールファンの皆さんをはじめ、多くの方に僕の新しい歌を聞いていただければうれしいです。楽しみにしていてください!」と呼びかけた。
「ドラゴンボール超」は鳥山明氏原作の大人気漫画「ドラゴンボール」の最新アニメ。鳥山氏も原案として作品に関わっている。「宇宙サバイバル編」は、主人公・孫悟空の申し出により開催される、全王様主催の宇宙対抗の武道大会「力の大会」をきっかけにする宇宙の危機を描く。