島木譲二さん通夜、思い出の品に清原氏との2ショットも マイケル・ダグラスも
脳溢血のため16日に72歳で亡くなった吉本新喜劇の島木譲二(本名・濱伸二=はま・しんじ)さんの通夜が17日、大阪市内で営まれ、芸能関係者らが参列した。
笑顔の島木さんの遺影のまわりは白、黄色などを中心とした花が添えられた。
思い出の品を展示した一角には、代表的なギャグ「ポコポコヘッド」で使用していた灰皿などのほか、芸能活動での一コマを収めたスナップ集も飾られた。
写真には、2006年に新喜劇に出演したオリックス時代の清原和博氏(49)との2ショットもあった。オリックスと吉本が業務提携していたことから、オリックスの選手が新喜劇に出演。チームに在籍していた清原氏は出演した当時、「本当にすごく楽しみにしていました。島木さんの頭もたたかせてもらいましたし、これでバッティングが良くなれば最高です」と話していた。
さらに米映画「ブラック・レイン」(1989年公開)に出演した際に撮影したとみられる主演・マイケル・ダグラスとの2ショットも飾られていた。