爆問・太田 「ギフハブ」連呼、ASKA容疑者ネタでTHE MANZAI
爆笑問題が18日、関西テレビで放送された「THE MANZAI2016」に出演。11月28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された歌手のASKA容疑者をネタにイジりまくった。
太田光はステージに登場するなり、「今年はいろいろあって…」と切り出した田中裕二に「芸能界も次から次へと…」と歩調を合わせたかと思えば、「あ、ちょっと待て、盗撮されてんじゃないか?」と盗聴、盗撮被害を訴え続けたASKA容疑者ばりにキョロキョロ。
「収録だよ!」と田中がツッコむと、「お前ら、ギフハブか?ギフハブ?」とASKA容疑者が逮捕直前に、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に電話した際に「監視されてる」と口にした、ナゾの組織「ギフハブ」の名前を連呼した。
さらに悪ノリは止まらず、「公造さん、あれ流しちゃダメだよ」とものまね。ASKA容疑者が、「ミヤネ屋」との電話で、昨年末に個人的に芸能レポーター・井上公造氏に送った「東京五輪のテーマ(仮題)」とする制作途中の音源を無断で番組内でオンエアしたことを注意した時の発言をまねるなど、ギリギリのネタを展開した。
ASKA容疑者は逮捕の5時間前、放送終了直後の「ミヤネ屋」との電話で、「ギフハブって組織があるんですけど。ARっていう仮想現実でぼくのいるところを監視したりして…」などと話していた。