加藤浩次、クラブW杯審判に「このバカが」
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が19日、日本テレビ系「スッキリ!」で、18日に行われたサッカークラブワールドカップ決勝戦を裁いた審判へ「このバカが」と、怒りをぶちまけた。
番組では冒頭からレアル・マドリード対鹿島の決勝戦の模様を放送。大のサッカーファンの加藤は「サッカー大好きだからいろんな思いがある」と口にすると、「選手一丸となって誰1人さぼることなくやれば、レアルをあれだけ苦しめることができるってこと、Jリーグそんなに弱くないって証明できたと思う」と、鹿島を褒めたたえた。
その一方で我慢ならなかったのが、審判。すでに1枚目のイエローカードが出されていたレアルのセルヒオ・ラモスに対し、危険と思われるプレーにもかかわらず2枚目のイエローカードがでなかったことに「2枚目、この方が悪質なんだよ、1枚目より。それなのにイエローがでない。あり得ないから」と怒り心頭。近藤春菜から「なんででなかったんですかね」と聞かれると「これでセルヒオがいなくなったら、レアルが本当に負けちゃうんじゃないかっていう、変な感情働いたんじゃないの?」と言ったあと「このバカがよ」と吐き捨てた。
この「バカが」発言には、賛同者も多く、タレントの磯山さやかもツイッターで「昨日の審判さんに対しての加藤さんの発言に、朝からスッキリ」と、つぶやいていた。