山本耕史 SMAP香取の独断フライング発表を否定「僕と彼の絆から生まれた」
妻で女優の堀北真希(28)との間に、第1子が誕生した俳優・山本耕史(40)が21日、都内で行われた米国のドラマ「ブラックリスト シーズン4」のジャパンプレミアに出席した。第1子誕生は、山本と親交のあるSMAP・香取慎吾(39)が17日深夜、テレビ朝日系「SmaSTATION!!」の生放送で電撃発表し、“フライング発表では?”と噂されたが、山本は香取の独断説を否定。「僕と彼の絆から生まれたものです」と明言した。
第1子誕生については、香取の発表から一夜明けた翌18日、堀北の所属事務所が「母子共に健康です」などと認める形となった。性別など詳細については発表しておらず、この日、誕生から初めて公の場に見せた山本も「それは内緒で」と回答を控えた。
山本と香取は2004年に放送されたNHK大河ドラマ「新選組!」(脚本・三谷幸喜)で共演。主演の香取が近藤勇、山本が土方歳三を演じた。シャイな香取は芸能人には決して携帯電話の番号を教えないことで知られるが、山本はアノ手コノ手でゲット。断られても断れても食事に誘うなど、熱い“香取慎吾愛”で友情を築いた。
イベント後の囲み取材で、香取と事前に話をしていたか?と報道陣から聞かれた山本は「もちろん。彼はフライングでもなんでもない。僕と彼の絆から生まれたものです」ときっぱり。反対に香取について何か発表することは、と水を向けられたが「ない!」と言い切り、笑いを誘った。
基本的には「ブラックリスト」に関する質問以外は控えるよう要請があったが、山本は質問一つ一つに答えていった。「(子供が生まれたら)がらっと変わるぞ、とよく先輩に言われていましたけど、やっぱりね。ありえないかわいさですね」と優しいパパの顔で語った。
「-シーズン4」はスーパードラマTVで来年1月31日後10時スタート。