長友&平「子供は11人ほしい」「大歓迎です!!」結婚会見一問一答(2)
サッカー日本代表でイタリア・セリアAのインテル・ミラノに所属するDF長友佑都(30)と女優の平愛梨(32)が24日、都内で結婚会見を行った。来年1月29日に入籍。2月以降に平がイタリアへ移住し、新婚生活を始める。披露宴は長友のシーズン後の6月ごろを予定。
以下、一問一答。
◇ ◇
(代表質問を終え、報道陣との質疑)
-クリスマスイブ会見の言い出しっぺは?
長友「言い出しっぺ(笑)言い出しっぺは、彼女です」
平「私です。最初は長友さんが23日に帰国とのことで、さすがにすぐは疲れてると思ったので、じゃあ、翌日…しかも、クリスマスイブじゃん、といった感じで。このクリスマスを特別なものにしたいと思ったので」
-婚約指輪はどんなもの。
長友「ミラノの宝石店で自分のオリジナルのを作りました。ハートの形なんですけど、ハートはイタリア語で『クオーレ』と言いまして『心』って意味なんですね。で、自分の彼女に対する思い、心を形にしたくて、この指輪にさせていただきました」
-プロポーズの言葉は?
長友「シンプルに言ったんですけど『オレについてきてほしい。結婚してください』と伝えました」
平「『もちろん、うれしい』…あぁ、違った。『もちろん、大喜びだ』と言いました」(会場爆笑)
長友「指輪を渡して、OKをいただいて、ただ、指輪を見たときに彼女が『私、指輪じゃなくて(お菓子の)じゃがりこがよかった』と。頭がひっくり返りそうになりました」
平「婚約指輪(を贈られる)とかっていうのは聞いていたんですけど、私は宝石に対して、宝石をいただく価値のない女だっていうのを思っていたんです。兄に『いただけるものなの?』って聞いたことがあるんですけど『そうやなぁ、長友佑都やろ?すごいのもらえるんちゃうか?』とか言うんですよ。『自分は、じゃがりこの方がいい』とか、兄に相談してました(笑)」
-結婚したらこれだけは守ること。守ってほしいことは何か。
長友「う~ん、守ってほしいことある?」
平「え?いざっていうときとか!?」(会場爆笑)
長友「そりゃ守りますよ。そこ逃げてたらもう…すいません、別の質問でいいですか?(笑)」
-浮気はしないとかですね…。
長友「それは大前提ですよね。まぁ、絶対に連絡を取るってところですね。遠距離の時期もありましたから安心させるために連絡を取るっていうのは毎日していましたし、練習をする前にメールをしたりとか、そういうことはしてました。そこは続けていきたいですね」
平「私は…さだまさしさんの『関白宣言』って曲をご存じですか?毎日聞いてるんですけど、あのような女性になりたいというのが理想なので、やっぱり一緒に生活をするというと慣れも出てきたりとか、もう本当に『最初だけ』と言われないように、あのような芯の強い、堪え忍ぶ女性が理想です」
-平さんは、なれそうですか?
長友「完全に彼女はなれます。というか、もうなってます。こんなに素晴らしい女性が、この世に存在するんだという思いがありまして。言うことがないですね。気を遣って、思いやりがあって、テキパキ動きますし、素晴らしいです。手料理もパパパッとあるもので作って、本当においしいですし、何をやらせても早いんです。身体能力が高いんです。だから楽しみですね、子供も。走り回るんじゃないかな、と思います」
-子供は何人くらい?
長友「ちょっと数えていいですか?(イタリア語で指を折りながら数え)11人です。サッカーチームができるくらいほしいなと思いますね」
平「大歓迎です!!」
長友「いいんかい!!(笑)」
-やっぱりサッカー選手?
長友「なってくれたらうれしいですけど、子供の好きな人生を歩いてほしいと思います」