松居一代、流産体験公表に「たくさんの方がさくらのことを…」涙で感謝
タレントの松居一代(59)が26日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、15年前の流産経験をブログで公表した経緯について「どんなことがあってもパワフルに生きないといけない」と、涙ながらに説明。「ブログに書いて良かった」と語った。
番組では今年の芸能界を振り返る特集を放送。その中で松居の流産という衝撃告白も取り上げられた。
松居は16日付けの自身のブログで夫で俳優の船越英一郎との間に女児を授かったものの、残念ながら流産してしまったことを告白。「さくら」と名付けていることも明かした。
15年が経った今、公表したことについて「どんなことがあっても泣かないで、立ち上がって、パワフルに生きないといけないと思っている。だから、さくらのことも書いた」と涙を浮かべて説明。このブログは反響も多く「たくさんの方がさくらのことを思って下さったよと。ありがたいね、お母さんもすごくうれしいからねって」と言葉を詰まらせた。
多くのファンから励ましの言葉が寄せられたことに「ブログに書いてすごくよかった。皆さんに感謝しています」としみじみ語っていた。