清水アナ 1月末で読売テレビ退社 妻がんで早世…がん撲滅活動専念へ

 読売テレビの清水健アナウンサー(40)が来年1月末で同局を退社する方向で調整に入っていることがわかった。同局が26日、発表した。また、1月27日放送のニュース番組「かんさい情報ネットten.」をもってキャスターを降板することも発表された。後任については検討中という。

 同アナウンサーは昨年2月、29歳だった妻を乳がんで亡くした。前年の2014年10月に第1子となる長男を出産したばかりだった。3回忌を迎える来年2月の前に退社し、一般社団法人清水健基金を通じて、がん撲滅や難病対策に取り組む事業を支援する活動に専念したいという意志を持っているという。

 同局を通じて「視聴者の皆様に支えられての私があります。かんさい情報ネットten.を通して皆様にお会いできる事が大きな力になっていました。今、やるべき事を考え、今日の決断に至りました。1月末までしっかりとten.を走り切りますので、よろしくお願いします」とコメントした。26日夜、会見を行う予定。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス