クリス松村「嘘だと言って」ジョージ・マイケルさん悼む
タレントのクリス松村が26日、自身のブログで、25日に53歳で急逝した英国の歌手ジョージ・マイケルさんを追悼した。
クリスは「死んだ?嘘だと言って…」というタイトルでコメントをアップ。「ロンドンからクリスマスに哀しいニュース。ジョージ・マイケル…天国に召されたそうです。噂、嘘だと思って何回も確認しましたが…真実でした…哀しい真実。まだ53歳。何があったの?」と信じがたい気持ちを表現した。
50歳で亡くなったマイケル・ジャクソンさん、48歳で亡くなったホイットニー・ヒューストンさんの名前を挙げ、「みんなみんな早すぎる…若すぎる…謹んで哀悼の意を表します」と悼んだ。
さらに、約3時間後にも「バッド・ボーイ」というタイトルでコメントをアップ。「クリスマスが終わったのに…ニュース番組から流れる『ラスト・クリスマス』。悲しすぎて涙が出てしまいます」と、マイケルさんが所属していたデュオ・ワム!の代表曲になぞらえてつらい気持ちをつづった。
マイケルさんを「凄いポップな不良」「バッド・ボーイ」と表現し、「ロンドン・オリンピックでのパフォーマンス、最近の歌声もに圧倒的素晴らしかった」と絶賛。結果的に最後となったソロでの日本公演に行けなかったことを悔やんでいた。
マイケルさんは1980年代にアンドリュー・リッジリーと組んだデュオのワム!で活躍。「ラスト・クリスマス」「ケアレス・ウィスパー」などがヒットした。86年の解散後もソロとして活動を続けていた。