島崎遥香卒業公演【一問一答】SMAPと卒業かぶりに感謝、塩対応否定
AKB48・島崎遥香(22)が26日、東京・秋葉原の本拠劇場で、グループ卒業公演を行った。涙を見せずに公演を終えた後、会見での一問一答。
-今の心境は。
「卒業したなとは、まだ思えないです。15歳のときに初めて劇場に立って、あそこから始まって、1人ずつファンの方が増えて。劇場にはすごい思い出があるので、立たなくなると不思議です」
-涙はなかったが。
「『ハイテンション』というセンターの曲をいただき、『最後の一瞬もハッピーエンド』という歌詞があったので、秋元さんもそう思ってるんだろうから笑顔で。ウルっとはなりました。(涙は)落ちなかったけど」
-1番の思い出は。
「デビュー公演が印象深いです。普通の学生だった自分が人前に立って、名前を呼んでくださって。当時は頭真っ白で踊れずに、棒立ちでしたが、それが振り返ると懐かしい」
-後輩に期待することは。
「アドバイスできる立場じゃない。みんなカワイイ後輩ですから、私が成長したようにみんなにも劇場で成長してほしい」
-「塩対応」と言われることには。
「最初は悲しかったんです。もともと私のことを好きじゃない人がネットに書いたことを、『めちゃイケ』を通して全国に広まって、流行語大賞にノミネートされてうれしかったです。今までも塩対応をしたつもりはないので、このまま自分らしくいたいです」
-一般投票でメンバーが決まる紅白歌合戦に向けては。
「(出演メンバーの)48人の中に選ばれるだけで十分。どうにか出られたら」
-恋愛解禁となるが。
「その質問、すごい待ってて。卒業した後の定番じゃないですか?!今、初めて(質問)されてうれしいです。クリスマスは過ぎてしまったので…。(タイプは)カッコイイ人がいいな。みんな、アプローチ待ってます。モテないので、モテたいです」
-どんな女優になりたいか。
「まず女優さんになれるか分からない。自信がないので。1人1人違うので、自分らしいお芝居をできた方がいいのかな。誰かのマネしてもアレだから」
-「SMAP×SMAP」の最終回と同時になりましたが。
「こんなに記者の方が集まってくださって、光栄です。あまり(前に)出たいタイプじゃないので、かぶってくださり感謝してます。隠れていたいので。中居さんとは映画『ATARU』で共演させていただいたので、会う度に話しかけてくださったのがすごくうれしくて。私も早く帰って、(録画している)スマスマ見たいです!!」