映画「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫役で知られる米女優キャリー・フィッシャーさんが２７日に亡くなったことを受けて、同シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じた俳優のマーク・ハミル（６５）が２８日、自身のツイッターで追悼した。

　ハミルはレイア姫とルークのツーショット写真を掲載。添えられたのは「ｎｏ　ｗｏｒｄｓ（言葉が無い）」というコメントだけだった。

　２人は１９７７年公開のシリーズ第１作（ストーリー的にはエピソード４に当たる）で共演。映画の大ヒットにより、一躍スター俳優の仲間入りを果たした。その後も第２、３作でも共演している。

　キャリーさんは２７日、米ロサンゼルスで死去した。６０歳。２３日に、ロサンゼルスに向かう航空機内で体調を崩して救急搬送され、入院していた。

　西部ビバリーヒルズ生まれ。「スター・ウォーズ」の第１～３作で主人公ルークの双子の妹レイア姫を演じ、人気女優となった。