大阪の読売テレビ出身のフリーアナウンサー川田裕美が２８日、ＴＢＳ系「余談大賞２０１６」（後９・５７）に出演し、ＭＣの東野幸治から東京についての放言を暴露されて慌てる一幕があった。

　川田アナは昨年フリーに転身。この１年で番組に１２８本出演し、売れっ子となった。所属事務所は「セント・フォース」。１０１人も在籍し、川田アナはいろいろな意味でびくびくしているという。

　東野らから、憧れるアナウンサーを聞かれ、「この方すごいなと思うのはＮＨＫの有働さん」と有働由美子アナの名前をあげた。「紅白の司会とかちゃんとしたこともできるし、脇の汗を自分で言ったり」と硬軟自在に使い分けることをあげた。

　ここで東野が「ふだん、川田さん面白いよ、ほんとに」とし、東野が川田アナに東京でコンパしているのかを尋ねたところ、川田アナは「してません。東京の男、何にもおもんない！」と返答したことを暴露した。川田アナが慌てて「言ってない、言ってない」と否定すると、東野は指をさして「言ったやん」と指摘。川田アナは「東野さん、分かってます？ここ全国ネットですよ！」と机をたたいた。

　東野がなおも、「面白くなかったでしょ？」とツッコむと、川田アナは「しょーもない！」と応じ、爆笑。川田アナは「違いますよ。そんなことないですよ」と取り繕った。