松村邦洋、初紅白で木村拓哉にかけられた言葉 大トリの大役にも関わらず…
物まねタレントの松村邦洋が29日、フジテレビ系「ワタシが1番知ってます~マニアによる超知識バトル~」に出演、2003年紅白歌合戦に松村がゲストとして参加したときに、SMAPの木村拓哉からかけられた言葉を紹介した。
番組は、あらゆるもののマニアックな知識をファンが披露していくもので、紅白歌合戦の知識を披露するコーナーで松村が登場。
「ぼくね、紅白に出させて頂いたとき、楽屋用意して頂いたんですけど、隣がSMAPさんの楽屋だったんです」と述懐。そこには木村拓哉がいたといい「ゆったりされているんですよね。これから歌うのに、歌をさらうわけでもなく、本当にゆったりされて…」と、当時の木村の様子を明かした。
そんな木村は、当時「(体重が)141キロあった」という松村を見て「まっちゃん、健康の事、考えなよ」と声をかけてくれたという。「これから紅白で歌うのに、木村さん、僕の健康に気を使ってくれて…。ものすごく嬉しくて」と振り返った。
これを聞いたMCのオードリー・若林正恭、アンタッチャブル・山崎弘也は、渋いエピソードに苦笑したが、実は2003年はSMAPが「世界に一つだけの花」で大トリを務めた大変な年だったことがわかり、若林も「そんなすごい状況でそれだけリラックスされているとは…」と感心しきりだった。