細川たかし、CCDカメラでカツラ疑惑完全払拭 ミヤネ屋で地毛認定
歌手の細川たかしが29日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、“カツラ疑惑”について完全否定。CCDカメラでの毛根確認など、さまざまな検証を堂々と受け、藤村幸司リポーターから「完全に地肌から生えています」の地毛のお墨付きをもらった。
番組では、今年をにぎわせた芸能ニュースを総決算。その中で、ネットでも話題となった、細川の「カツラ疑惑」について検証することとなり、藤村リポーターが細川を直撃した。
「疑惑ではない」とキッパリ否定した細川に、藤村リポーターは「これから検証させていただきます」と、まずはうちわで仰いだものの、頭髪はピクリともせず。
続いてはCCDカメラで毛根を確認。遠慮なく頭皮部分にカメラを向けると「地肌見えてます。健康そうな頭ですね」「地肌から生えているようにも見えます」と実況。これには細川も「当たり前でしょ」と苦笑いだ。
そしていよいよ最後は髪の毛を引っ張ることに。「(カツラが)取れたらどうしよう」と最初はおっかなびっくりの藤村リポーターだが、意を決して髪の毛を引っ張ると「頭がついてくる!」と大興奮。「これ、ホンマもんですね!完全に地肌から生えてます!」。結果、頭部の動きに異常なし、となり、晴れて地毛と“認定”された。
カツラのように見える独特のヘアスタイルについて、細川は「生え際から白髪が生えてくるのが嫌で、自分で剃り続けた結果、現在の髪型になった」と説明。2016年中に疑惑が完全に晴れたことで、細川も「今年も残り少ないから、来年も頑張りましょう」と笑顔を見せていた。
細川は9月に、薄毛に悩む男性の“聖地”とも言われる北海道増毛町でのイベント終了後に「カツラ疑惑」について言及。「30年前から1回のセットでヘアスプレー1本使い切るほどガチガチに固めたらカツラと言われるようになった」などと説明していた。