【紅白】タモリ&マツコ寸劇が好評…宙に浮いたSMAP枠との見方も
「第67回NHK紅白歌合戦」(31日、NHKホール)
スペシャルゲストのタモリ&マツコ・デラックスが、冒頭からNHKホールの各所で寸劇を展開。警備員に入場拒否されて格闘したり、通路の弁当をくすねたり、禁断の受信料に切り込むなどし、ネット上では「めちゃ、おもしろい」「次の展開が気になる」との声が相次いだ。
2人は「ふるさと審査員」で参加する予定が整理券を忘れ、それでもホールに潜入するという設定で、紅白の舞台裏を「ぶらり夜ふかし」している。
紅白の矢島良CPは、29日に取材に応じた際に、2人の出演について「今年のサプライズ」「全編でご活躍頂きたい」と期待していた。
約1時間おきに登場するタモリ&マツコに、ツイッターでは「小芝居が面白すぎる」「タモリとマツコはまだか」「どう決着つけるんだ?」と楽しみにする多数の声が投稿された。
一方でSMAPの出場辞退によって、事前に用意していた出演時間が余ったことから、2人の寸劇が「SMAPが出なくなって余った尺らしい」との観測も。最後にこの寸劇に「SMAPが出てくるんじゃないか」と期待する声もあった。