深田恭子 小5の母親役にショックも…34歳「自分の歳を改めて考えさせられた」
女優の深田恭子(34)が8日、都内で行われたTBS系ドラマ「下剋上受験」(13日スタート、金曜、後10・00)の親子試写会で舞台あいさつを実施。初めて務める本格的な母親役への思いを口にした。
中学受験を目指す小学校5年生の娘を持つ母親を演じる深田は、「台本をいただいて、小学校5年生のお母さんなんだな…と、自分の歳を改めて考えさせられまして」と、若干の“ショック”を受けた様子で苦笑い。それでも「この作品で、少しでもお母さんの勉強ができればなと思いますし、お受験する皆さまの励みになる作品になればと思います」と抱負を語った。
普段は一生懸命な優しい母親ながら、ケンカの際には阿部サダヲ(46)の演じる夫を殴るという一面も持つ役柄。阿部から「ビンタ一発もらうんですけど、これがなかなかのいいビンタで…」と明かされると、「私、仕事始めて史上、一番のビンタが入っちゃったかも」と笑った。また、阿部から「(撮影は)毎日一緒にいるという感じじゃないんで…。もっと一緒にいたいです」と熱烈なラブコールを受けると、ちょっと困った表情を浮かべつつも「私ももっと一緒にいたいと思いました」と応じていた。