「夢アド」残された3人が活動自粛騒動を謝罪「悔しい」
アイドルグループ「夢みるアドレセンス」のリーダー・荻野可鈴(21)が9日、ブログを更新。重大な規約違反が発覚したとして活動自粛を発表したメンバーの山田朱莉(20)について謝罪し、「悲しかったし、悔しい」と騒動に関する思いを吐露した。ほかの2人もそれぞれ自身のブログで騒動を謝罪した。
荻野はこの日午後、「みなさんへ。」と題してブログを更新。新年のあいさつを記すとともに、「応援してくださっているファンの皆さんには不快な気持ちにさせてしまったこと本当に申し訳なくおもっています。ごめんなさい」と謝罪した。
SNSを更新できない期間は「夢アドの今後とファンのみなさんのこと」を考えていたという荻野。今回の騒動に関して「積み上げてきた4年間が一気に崩れ落ちてしまうんじゃないかと不安になりました」と吐露。その上で「チーム、メンバーのことがだいすきで夢アドを心から愛しているので悲しかったし、悔しいです」と率直な胸の内を明かした。
ブログの終わりには「これからは今までの自分たちよりさらに何事にも真摯に向き合い取り組んで行きますのでこれからも夢みるアドレセンスをよろしくお願いいたします」と記し、さらなる活躍を誓って投稿を締めくくった。
また同日には、メンバーの志田友美(19)、京佳(17)もそれぞれブログを更新。騒動について謝罪した上で、志田はファンやのどの不調を訴え、昨年10月から活動休止中の小林れい(18)の名をあげ「裏切るわけにはいかない!ぜったいにやるしかない!!!」と宣言。京佳も「怖くなんかありません。前しか向いていません。まだまだ見たい景色があるんです」と力強くつづった。
山田の活動自粛は、同グループの公式ブログで6日に発表された。理由については「一部SNSでお騒がせしている当該アカウントの内容に関して、グループの活動における重大な規約違反が認められたため」としている。