長澤まさみ 超セクシー衣装で熱唱 「コマネチ!」やってのリクエストには応じず
女優の長澤まさみ(29)が10日、都内で主演ミュージカル「キャバレー」(11~22日、東京・EXシアター六本木)の公開舞台稽古を行った。衣装が下着風であるために共演者から「(ビートたけしのギャグ)コマネチやって」とお願いされたが、これには応じなかった。
ミュージカル初体験の長澤は昨年11月から稽古を重ねてきた。会見では「初めてのミュージカルです。先輩方に支えられて稽古を乗り切ってきました。初めてだけど、毎日楽しく稽古できたので、その気持ちをお客さんに伝えられれば」と感謝と意気込みを語った。
物語の舞台は、第2次世界大戦に突入する前のドイツ。長澤は退廃的なショーを繰り広げるキャバレーの歌姫を演じる。下着風の衣装は胸の谷間もバッチリ。いすに座って開脚しながら歌うセクシーな場面もある。
撮影時には報道陣から「セクシーめでお願いします」と注文された。共演の村杉蝉之介(51)から「(ビートたけしのギャグ)コマネチやって」と小声で指示され「何で…」と苦笑い。結局「コマネチ」披露はならなかったが、チームワークの良さをのぞかせた。