吉岡秀隆&吉岡里帆 ダブル吉岡でNHKBSドラマに
俳優・吉岡秀隆(46)と女優・吉岡里帆(23)が10日、都内でNHKBSプレミアムのドラマ「朗読屋」(18日、後10・00)の完成会見に登場した。
NHK山口放送局が制作した地域発のドラマ。山口県にある24時間開館している図書館を訪れたマモル(吉岡秀隆)が、そこで出会った司書・ひとみ(吉岡里帆)の紹介で、ひょんなことから朗読屋を始めることになり、同県出身の詩人・中原中也の作品を朗読しているうちに、自分の元を去った妻の気持ちを理解するという物語。
吉岡秀隆は「きょうはダブル吉岡で(笑)」と笑わせ「(中原)中也の詩を優しく中和するようなドラマになったということがとてもうれしく思っております」とアピール。吉岡里帆も「本当に24時間営業している図書館があるんだなって感動しました」などと語った。
また、会見に出席予定だった市原悦子(80)は、風邪のため欠席した。