元モーニング娘。でテレビ東京の紺野あさ美アナウンサー（２９）が１０日、プロ野球・ヤクルトの杉浦稔大投手（２４）と今年１月１日に結婚したことを同局の公式ブログで発表した。杉浦も同日、球団を通じて発表した。同局広報部によると、挙式・披露宴は未定で、紺野アナは結婚後もこれまで通り仕事を続け、番組にも出演する。妊娠はしていない。

　紺野アナは「２０１７年１月１日に、かねてお付き合いして参りました東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大さんと入籍しました」と報告した。２人とも北海道出身（紺野アナは札幌市、杉浦は帯広市）で、婚姻届は帯広市で提出したという。自身のインスタグラムには、雪の平原を背景に寄り添うツーショットを投稿した。

　杉浦は５歳下だが「まじめで男らしくて、本当に優しい方」と魅力をアピール。ゴールインに至った理由についても「同郷だから食や食べ物の好みが似ている」という共通点に加え、「日々何気ないことも一緒にいるととても幸せに感じられ、自然とこれからもずっと歩んでいきたいなという気持ちが芽生えてきた」「今まで感じたことのない安心感をたくさん与えてくれた方」とつづっている。

　「彼が安心してお仕事に集中できるよう、少しでもお手伝いできたら」と、プロ野球選手の妻になる心構えも記し、文字通り正妻として投手・杉浦を支えていくつもりだ。

　また、杉浦は球団を通じて「新たに守るべき存在が出来、今季に懸ける想いがより一層強くなっています。家族、スワローズ、どちらの為にも勝利に貢献出来るよう日々励んでいきます」とのコメントを発表した。