初代・林家三平の娘で、自らもシンガーソングライターとして活躍している、泰葉が１２日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ～スター近況報告～」（木曜深夜、０時１２分）に出演。元夫の春風亭小朝との結婚式や離婚にいたった理由まで赤裸々に語った。

　番組ＭＣの次長課長・河本準一が「交友関係も小朝師匠となると落語界だけじゃないでしょ？いろんな業界の…」と質問すると、「そうですね。結婚式には手塚治虫先生もいらしてくださって」と泰葉が答え、出演者一同、思わぬビッグネームに「おお～！」と驚嘆の声が上がった。

　教科書に載っているような人物が出てきたことにネプチューン・名倉潤は「あの人は偉人じゃないの？」とコメント。河本も「立体で見たことないから…」と驚いていた。泰葉は「いい結婚生活でした」と笑顔で話していた。

　泰葉は、「フライディ・チャイナタウン」でシンガーソングライターとしてデビュー。アーティストへの楽曲提供なども行っていたが、１９８８年に春風亭小朝との結婚を機に引退。２００７年に小朝と離婚後、芸能界に復帰している。