近藤正臣、綾瀬はるかにツンデレ公開告白「好きです」

共演者らと鏡開きをし笑顔を見せる綾瀬はるか(中央)と堤真一(右から2人目)=TOHOシネマズ六本木ヒルズ(撮影・園田高夫)
公開記念のたるの前で監督、キャストが勢ぞろい(左から鈴木雅之監督、近藤正臣、田口浩正、浜田岳、綾瀬はるか、堤真一、平山浩行、高嶋政宏、風間杜夫)=TOHOシネマズ六本木ヒルズ(撮影・園田高夫)
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 俳優の近藤正臣(74)が14日、都内で行われた映画「本能寺ホテル」の公開初日舞台あいさつに登場し、主演の女優・綾瀬はるか(31)に公開告白した。

 綾瀬とは初共演だったという近藤。撮影中に綾瀬から、とても食べられないほど堅くなってしまったみたらし団子をもらったことを明かし「この人おかしいんです。かっっったい!食いもんじゃないものをよく渡せましたね」と言葉を強めた。

 綾瀬も同じ団子を食べていたが「すごく堅くて…。でも、このお店の団子はこういう堅さなのかなって思いました」と笑顔で告白。予想を上回る天然ぶりに近藤は「そういうところがおもしろい。ステキな人で…好きです」と堂々と告白。いったんは苦言を呈しながら、最後はメロメロになるツンデレぶりを見せていた。

 映画は「本能寺の変」直前の戦国時代にタイムスリップした女性・倉本繭子(綾瀬)と織田信長(堤真一)の交流を描いている。近藤は繭子の婚約者・吉岡恭一(平山浩行)の父で、京都の料亭の主人・吉岡征次郎を演じている。

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