山田朱莉の謹慎を黒スーツで謝罪 夢アド悲しきツアー初日
アイドルグループ・夢みるアドレセンスが14日、大阪・なんばHachで東名阪ツアーの初日となる大阪公演を開催。リーダーの荻野可鈴(21)らメンバー3人は、山田朱莉(20)がSNS投稿にまつわる「重大な規約違反」で7日から活動を自粛し、ツアーを欠席したことを謝罪した。
オープニングで3人は、緞帳をバックに、異例の黒いスーツ姿で登場。荻野は「本来なら、病気療養中の小林れいを除いた4人で今回のツアーを行うはずでした。しかし、ご覧のように、山田朱莉の姿はありません」と、山田の不在を説明し、謝罪。「今の私たちの思いや決意を全力でやらせていただきますので、見届けてください!」と呼びかけた。
その後、ライブ本編がスタート。ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)が作詞作曲した「大人やらせてよ」など14曲を熱唱。途中で感極まって涙を流すメンバーもいた。アンコールでは荻野が「れいが戻ってくる場所を、私たちが全力で守ります!夢みるアドレセンスは永久に不滅です!!絶対に終わらせないから!」と絶叫。ファンからは「頑張れ」という声援が送られた。