グラビアアイドルの葉加瀬マイが１５日、「サンデー・ジャポン」（ＴＢＳ系）に出演し、タレントのフィフィと新年早々、口汚く罵り合うバトルを繰り広げたと告白した。

　２人はこの日の放送で偶然、共演したというが、爆笑問題の田中に促されて「フィフィさんに謝ってほしいんです」と切り出した。葉加瀬の言葉によると、新年を迎えたばかりの１月１日深夜１時ごろに、タレントの友人とあるレストランに行ったところ、フィフィを含むグループと遭遇したという。フィフィの友人と見られる男性が無断で写真を撮り始めたため、店のオーナーを通じてやめるよう求めたが聞き入れられず、フィフィに「私の方が芸能人なのに」と激怒されたと明かした。

　スタジオ内では、当時の耳を覆いたくなるような口汚い罵り合いが再現された。葉加瀬はフィフィから「あんたたちブスが」、「私（ツイッターの）フォロワー２３万人なのよ」と迫られたと訴え、フィフィも「うるせえババアって言ったんだよ、この人」と主張。お互い笑みを浮かべてはいたが、口論は泥仕合の様相を呈した。

　フィフィは自分達を撮影していて葉加瀬らは写っていないと主張し、「自意識過剰」と吐き捨てた。横で聞いていたレギュラー出演者のテリー伊藤は「芸能界はこういう時、決まってるんですよ。ローションプロレスです」と、泥仕合らしい仲裁案で、まとめていた。