乃木坂・生田 20歳の誓い「どんどん枠をはみ出していきたい」
乃木坂46の生田絵梨花(19)がWキャストとジュリエットを演じるミュージカル「ロミオ&ジュリエット」東京公演が15日、TBS赤坂ACTシアターで初日を迎え、開演前に公開舞台けいこと会見が行われた。
生田はロミオ役の古川雄大(29)らと教会での結婚式シーンを披露。「この役が決まったのは1年前。1年を通して作品をやるのは私の人生で初の経験なので、ワクワク感と緊張感があります」と心境を打ち明けた。
演出の小池修一郎氏(61)は生田を「新しい日本のミュージカル女優の誕生を見た。日本のミュージカルをリードしてくれると思う」と大絶賛。その理由を「清純ですよ。(乃木坂では)作ってやっているのかと思っていましたけど、日々きちっとした生き方をしている。今時にいないですよ」と説明した。生田は照れたような表情で「うれしいです。今の自分に満足しないで前を目指して行きたい思います」と誓った。
生田はジュリエットに挑戦してから乃木坂のメンバーやスタッフから「強くなったねと言われてます。何かたくましいねって」と明かし、22日に迎える20歳の誕生日について「私にとっては結構大きい境目かと思っています。今までの自分のイメージからどれだけ広げられるか。どんどん枠をはみ出していきたいと思います」と宣言した。
東京公演は2月14日まで。